2017年4月5日、またまた、またまた、北朝鮮がミサイルを発射しましたね。
[【最新情報~秋2017】について下部にご案内しています。]
今回はなんだか失敗の噂もあって、ずいぶん手前に落ちていますが、やっぱり日本の方向です!
朝鮮半島が本当に本当にあやしくなってきました~。
北朝鮮が日本を標的にして、ミサイルが日本に落ちる可能性だって、本気で考えたほうがよさそうな勢いです!
だいたい、3月6日のミサイル発射の時は、なんと北朝鮮、
はっきりと「標的は在日米軍!」と明言しちゃっていましたし・・・ねっ!
今回は、「北朝鮮ミサイル2017は日本に落ちる?標的の可能性や時期を予想!」
ということで、2017年になってもミサイル発射や核実験を繰り返している北朝鮮が、日本を標的にしてミサイルが日本に落ちる可能性や、
万が一日本を標的にミサイルが飛ぶとしたら、それはいつごろになりそうか?考えてみました。
➡『Jアラートが鳴った時、どうすれば良いか?』は≪まとめ≫をご覧ください。
[【最新情報~秋2017】について下部にご案内しています。]
北朝鮮が攻撃を始める可能性はある?
北朝鮮が韓国や日本に向けて攻撃を始める可能性はあるでしょうか?
これは、残念なんですが、可能性は十分にある!ようです。
というのもアメリカが本気になってきたんですね。
北朝鮮は金正恩委員長体制になってから、ミサイル発射や核実験を繰り返してきましたね。
もちろん、失敗もしましたが、失敗を生かしてどんどん性能が上がっているようなんです。
そして、いよいよアメリカ本土に到達できるような核兵器を乗せた大陸間弾道ミサイル(ICBM)も完成する見込みも見えてきたようなんです!
そうなると、アメリカは絶対に黙っていません!そう、絶対に!
完成してしまってからは、遅いのです!
完成するまえに開発をやめさることは、アメリカにとって絶対に絶対に必要なんですね。
ミサイルの完成をさせない方法として
①金正恩委員長と話し合いで、やめさせる
②北朝鮮の軍事基地や開発拠点をを破壊する
③金正恩委員長を直接アタックする
が考えられますね。
それぞれについてかんがえてみると・・・
①金正恩委員長と話し合いで、やめさせる
これができれば、いいですねえ~!
これなら、北朝鮮からの攻撃はない!ヤッター!!
でも・・・でも残念ながらこれは絶対にない!
話し合いができるような相手ではないですもんね。
仮に「話し合いをしよう!」
なんてことになっても、なんだかんだと話が進展せず、そのうち
「はい、弾道ミサイル完成しました~!」ってなっちゃうかも!
だから、ここに至って話し合いはな~い!
②北朝鮮の軍事基地や開発拠点をを破壊する
これを始めると、北朝鮮は徹底的に抗戦を初めてますよね!
そうなると全面戦争に発展する心配がありますし、あまりにもリスクが高い!
避けたい選択肢です。
③金正恩委員長を直接アタックする
これが一番無難で有効かも!でも、簡単ではないですよね。
それに、金正恩委員長がアタックされる危険を感じたとき、いきなり攻撃を始める可能性は十分すぎるほどありますからね。
ということで・・・
①はあくまでも夢物語・・・
ということは、つまり・・・
いずれにしても攻撃を始める可能性十分!
ということですよね。
「中国がやる気ないなら、アメリカだけでもやるよ!」
ってトランプ政権は言っています。
今回のトランプ大統領と習近平国家主席の会談で北朝鮮のことをどれだけ深く話し合いができるか、
ポイントになりそうですね。
日本に落ちる?標的になる可能性はある?
これも、残念ながら十分にあると思いますよ!
北朝鮮の攻撃の標的がどこになる可能性があるか?考えてみます。
韓国ソウル
→これは、以前から北朝鮮は「いざとなったらソウルを火の海にするからな」と怖いことを言っているので可能性は十分すぎるほどあります。
ソウルを攻撃する用意はいつでもできているようですしね。
在韓米軍
→北朝鮮を攻撃する主体がアメリカですから、攻撃を防ぐためにも米軍基地を狙うのは当然!
距離的にも一番近い在韓米軍基地を攻撃する可能性も十分あります
在日米軍基地
→これは、前回の北朝鮮のミサイル発射の時に、
北朝鮮が「標的は在日米軍」と言っているので、可能性は十分に十分にあります。
日本の主要都市
→アメリカの同盟国である日本の主要都市を標的にすることは、なによりもインパクトがあるので、可能性は十分にあります。
それに、在日米軍を狙ったけど、違うところに落ちちゃった・・・ってことも十分考えられます。
これらのうちのどれかというわけではなく、全部を同時に!ってことだって考えられますよね。
日本にも、イージス艦やパトリオットなどの飛んできたミサイルを迎え撃つ用意はありますが、一度にたくさん飛んできたら、打ち損じは必ず出てしまうと考えてよさそうです
ミサイルが日本に向けて?おきる可能性はいつ?
弾道ミサイルを完成させるまでは、北朝鮮からアメリカに攻撃を仕掛けるとは思えないので、アメリカが行動を起こした瞬間がいちばん可能性があるといえます。
では、アメリカが行動を起こす時期の可能性は・・・
早ければ、
韓国大統領選挙の前、つまり5月9日前後。
[【最新情報~秋2017】について下部にご案内しています。]
このままいけば、韓国の大統領は北朝鮮寄りの大統領になってしまいそうです。
アメリカの作戦を成功させるためには、韓国の協力が欠かせませんが、その肝心の韓国の大統領が北朝鮮寄りでは、作戦の邪魔をされる恐れだって考えれらますからね!
なので、韓国の大統領が選出する前に「行動開始!」は考えられます。
長嶺安政・駐韓大使が4日夜、韓国に帰任しましたよね。
大使館前の少女像の撤去の見込みが全くないのに帰任させたってことも、もしかしたら、作戦実行の日が近いのでは、とも思えます。
大使館は韓国にいる日本人を保護しなくてはいけませんから。
それに、韓国国内のTHAAD(防衛ミサイル)の配備を4月に完成させる予定で動き始めましたから、完成させまいと何らかの妨害が入って、それがきっかけになるって可能性もあります。
でも、まだアメリカの準備が十分ではなさそうなので、どうでしょうか?
アメリカの準備が十分に整えば、そのときは即実行! かも?!
アメリカの準備の進み具合は、全くはっきりわかりません。数か月はかかるそうな気も。
最新情報はこちら➡北朝鮮ミサイル日本に落ちる可能性【最新情勢~秋】いつどこに?
少し期待したいことがあります!
それは、4月5日のミサイル発射実験はどうやら失敗のようだったこと。
前回の3月22日のミサイル発射実験も失敗でした。
立て続けの失敗の原因は、アメリカによるサイバー攻撃ではないか、とも言われているんですね。
このサイバー攻撃が、確実に成果をあげられるようになれば、
ミサイルなんか怖くない!ってことになるかもです。
まとめ
北朝鮮が日本を標的にして、ミサイルが日本に落ちる可能性は、十分にあるということですね。
時期的にも早ければ、この1か月くらいにでも。
テレビを見る限り、切羽詰まった感はありませんが、かなり危険性があることを認識して、いざというときの行動をとれるようにしておきたいものです。
北朝鮮からミサイルが発射され、日本に落ちるまでは7~10分程度だそうです!
ミサイルが自分がいる近辺に落ちそう!という情報がはいったら、即、命を守る行動をとらねば!
ですね。
発射されてから私たちの情報が届くまでも、数分間はかかるでしょうから、
私たちに残された時間は、ごくわずかないでしゅう。
3分間くらいという情報もありますが、
1分間かもしれません。もっと短いかもしれません。
たとえ、1分間だけでも、即行動すればそこそこ安全な方へ移動できますよね!
ミサイルが日本に向かっている情報がはいったら、
強固な建物(ビルやマンション)に移動する!
地下街に移動する!
建物の影に移動する!
家が崩れても下敷きにならないような位置に移動する!
窓から離れる!
など・・・。
自分のいつもの居場所で、情報が入ったとして、自分でシュミレーションしておくといいかもしれませんね。
実際にミサイルが日本に来た―!という情報が入った時
どんな行動をとれば、命を守る可能性が高くなるか?
まとめた記事も書いてみたので、ぜひ覗いてみてくださいね ↓
▶Jアラート発令時の避難方法~田舎(郊外)編「頑丈な建物も地下室もないよ」
▶ :北朝鮮の核実験2017攻撃は?日本に来たときの命を守る行動は?
▶ : 北朝鮮の化学兵器(サリンVX)の攻撃の可能性と命を守る方法は?
≪ 最新情報追記 ≫
国連総会で制裁措置の決議、トランプ大統領の演説に対する金正恩委員長の声明!
いよいよ緊張が高まっているこの秋。
最新情報!をもとに さらに予測してみました!
➡北朝鮮ミサイル日本に落ちる可能性【最新情勢~秋】いつどこに?
↑ こちらも、ぜひご覧下さい!
以上「北朝鮮ミサイル2017は日本に落ちる?標的の可能性や時期を予想!」
でした。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
➡ こちらの関連記事もチェック!
北朝鮮と対話って何を?譲れない米朝の目的~無理を可能にする対話はある?
北朝鮮はなぜ核兵器・ミサイルにこだわる?その目的~その先がヤバい!
アメリカと北朝鮮の戦争の可能性2017~戦争を仕掛けるのはどっち?
「日本も核武装すべき」はなぜ?その可能性と世界への影響~実現可能な核武装
北朝鮮ミサイルを日本は防衛できる?イージス艦迎撃命中率がヤバイ!
北朝鮮の核実験2017攻撃は?日本に来たときの命を守る行動は?
中国に期待。
今回事態収拾はシナ海問題をアジア安定安全維持管理の為。などと差し替えれる。
したたかで有ろうが、現実。
中国は北朝鮮を持ち上げ。核保有国として認めてあげる代わりに常任理事国として紳士協定を結ぶと、まあ落としどころですな。
大日如来様
コメントありがとうございます!
中国がキーパーソンであることは間違いなさそうですよね。
アメリカにとっても中国にとっても北朝鮮がなくなることは望んでいないでしょうから、今も、報道できないところでいろいろな駆け引きがされているのでしょうね!
ありがとうございます!
なかなかいいですね。
でも日本にミサイルが落ちてくるのは嫌ですよね。
でもここで教えてくれたのでよかったです。
ありがとうございました。
高橋様
コメントありがとうございます。
当面の心配はなくなったように思えますが、油断は禁物ですよね。
これからも注目していきたいと思います。
ありがとうございました。
そうですね。油断は禁物ですね。
しっかりとテレビで情報を取って
すばやく行動したいですね。