アメリカが本当の本当の本当に、
本気になりましたね。
アメリカは、北朝鮮への攻撃準備を着々と進めているようです。
こうなるともう、
攻撃するかしないか?という可能性の問題は過ぎて、
いつ?という攻撃の時期の問題になったように思えます。
現在、アメリカの空母カールビンソンが朝鮮半島に向かっています。
カールビンソンの到着が攻撃準備完了となるのでしょうか?
そうなると、カールビンソンの現在地も気になるところ。
攻撃が始まると日本にも大いに影響がありますので、私たち一人ひとりも心の準備も必要ですね。
今回は、
【アメリカ(カールビンソン)の北朝鮮攻撃はいつ?現在地もチェック!】
ということで、本気になったアメリカが、北朝鮮を攻撃するとしたら、いつになるのか? 空母カールビンソンの到着の時期との関係性も合わせて調べてみました。
アメリカが本当に本気になった―ッ!
アメリカは、本当の本当に本気になった―ッ!
それは、間違いないようです。
もともと、北朝鮮という国は、アメリカにとっても存在価値がある国だったようです。
でも、いま、北朝鮮は核兵器をもって、しかも大陸間弾道ミサイル(ICBM)まで開発して、直接アメリカを攻撃できるようになろうとしている。
これは、アメリカにとって絶対に許せるものではない!
開発してしまってからでは遅い!
もう今しかない!
と思っても仕方ない状態まで来たようです。
先日のシリアの攻撃も突然でビックリでした!
シリア政府軍側が化学兵器を使って反政府側を攻撃したとされた、たった2日後に空爆ですから!
その決断力はすごい!
というか、たぶん、もともと今度化学兵器を使用したら、即攻撃する!
と決めていたのでしょうね。
でないと、いくらなんでも・・・ですよね。
シリアは北朝鮮と友好関係にある国です。
韓国と国交がないのは、世界で3か国だけ、
その1か国が、シリアですから。
そんなシリアを攻撃した!
アメリカは、すでにいろいろなシナリオ、シュミレーションを考えていたようにも思えます。
・シリア攻撃することをロシアに事前報告
・中国との会談中に攻撃開始!
・翌日、トランプ大統領と安倍首相の45分間の電話会談
こういったアメリカの動きはすでにシュミレーションの一つにあったのではないかって思います。
このシリアへの攻撃を
「これは北朝鮮への警告だ!」
とアメリカは発言をしましたね。
それに対して北朝鮮は
「こんな警告には屈しない!」
と応酬しました!
一連の流れをみていても、アメリカは、北朝鮮を攻撃するためのきっかけを作っているようにも思えます。
アメリカによる北朝鮮への攻撃は、シリアのような空爆ではなく、金正恩委員長個人をねらう作戦も考えられます。
すでに報道されているように、現在行われている史上最大規模の米韓軍事演習では、シールズという特殊部隊も一緒に演習しています。
シールズといえば、アメリカ同時多発テロの首謀者オサマ・ビンラディン氏の襲撃を成功させた特殊部隊です。
その特殊部隊が韓国で演習しているんです。
加えて先日、米空母カールビンソンを朝鮮半島に向かわせた、との報道がありました。
カールビンソンといえば、ビンラディン氏の遺体を搬送し、水葬した船です。
これは、金正恩委員長に対するとっても強烈なメッセージですよね。
韓国から引き揚げていた長嶺大使を、慰安婦像の解決のめどが全く立っていないのに、突然に韓国に帰任させました。
これは、韓国にいる日本人の保護や北朝鮮の拉致被害者救出作戦をねらったものと思われ、アメリカ側から日本側に、攻撃・作戦が近いことの連絡があったと考えられます。
北朝鮮への攻撃・作戦実行はいつ?4月末?
アメリカによる北朝鮮への攻撃を含む作戦実行はいつか?
噂で有力なのが、4月末ごろ!
というのも、
●5月9日に韓国大統領の選挙があり、いまのところ北朝鮮寄りの大統領になる可能性が高い。そうなると、韓国との連携が取りにくくなるので、それまでになんとしても作戦を成功させたい
●4月15日の故金正日主席の生誕105周年、4月25日の朝鮮人民軍の創設85周年といの記念日に合わせて、核実験やミサイル発射実験を行う可能性があり、それを非難する形で攻撃・作戦が始まる可能性がある。
●THAADミサイル(弾道弾迎撃ミサイル・システム)が韓国に配備されており、運用可能になるのが4月末ごろのよう。THAAD配備により、アメリカ本土への防衛力をより高めたうえで、行動開始となる可能性がある。
●現在、米韓の合同演習が韓国で行われており、それが4月24日に終わる。つまり、準備が整うということ
●空母カールビンソンを朝鮮半島に向かわせた。到着予定は4月25日
●4月27日は、新月、つまり月明かりがない日なので、暗くて作戦を実行しやすい。ビンラディンを襲撃したのも新月だった。
といろいろなことが4月末ごろに作戦が始まるのではないか、思わせるんですね。
トランプ大統領の決断力から考えて、4月末のこの機会は逃さないのではないか、と思えます。
カールビンソンの到着で準備完了?現在地をチェック!
今、アメリカの空母カールビンソンが朝鮮半島に向かっています。
カールビンソンの到着は、
「用意はできた!」
という意味ととらえることができそうです!
空母カールビンソンといえば、ビンラディン氏を襲撃した際、その遺体を搬送し水葬した船です。
シールズの軍事演習といい
金正恩委員長対するとてもとても強烈なメッセージですよね。
その空母カールビンソンは4月25日に朝鮮半島に到着すると言われています。
シンガポールに停泊中のカールビンソンを朝鮮半島に向かわせたという報道がされたのは、確か4月9日だったと思います。
シンガポールから朝鮮半島まで、普通に航行すれば4日くらい、つまり遅くても15日には到着できるが、何らかの意図をもって、わざわざ25日に到着するとなっているのでしょう。
その意図はわかりません。
カールビンソンはシンガポールから朝鮮半島に向かっているので、通常であれば南シナ海を航行中!というのが一般的でしょう!
でも、南シナ海は今、中国の人工島が多くあるので、あえて遠回りしているのかもしれませんね。
カールビンソンの到着日は注目です!
攻撃はない!という意見もあります!
シリアに対して行ったような攻撃はない!
とする見方もあります。
というのも、
北朝鮮は、反撃の能力を十分持っていますから、
アメリカが攻撃した途端に、報復!
ということが十分すぎるほどあるからです!
報復の対象になるのは、韓国と日本!
日本に対して攻撃するためにはミサイルしかなく、迎撃される危険もありますが、韓国・ソウルなら通常兵器でも十分攻撃できます!
現在、韓国にはアメリカ人が約30万人滞在中ということですが、その約30万人ものアメリカ人を避難させていないというのも攻撃はまだないとみる理由です!
報復され、大きな被害が予想される場合は攻撃しにくい!
実際、以前アメリカは、北朝鮮攻撃のシュミレーションを行ったことがあるそうですが、アメリカ人の損害が多いことがわかり、やるべきではない!という結論が出たことがあるそうです。
韓国に滞在中のアメリカ人の避難を進めていない状態をみると、まだ、攻撃はない!
という考えはもっともと思います。
韓国からアメリカ人が出国を始めた!という情報にも注意しておいたほうがよさそうです!
まとめ
シリアに対する攻撃は、迷いなく行われたようにも見えます。
トランプ大統領のこうと決めたら即実行する、
問題があったら行動のあとに修正する、
という成功した実業家らしい資質は、北朝鮮に対しても行われるのでしょうか?
行われるとしたら、攻撃または作戦の実行は4月末ごろがポイントのようです!
その時、北朝鮮が報復してくる可能性も十分あります。
もし、日本に向かってミサイルが飛んできたときは、少しでも命を守れる可能性のある行動をとりたいものです。
少しでも命を守れるかもしれない行動について、この記事を参考にしてください。
⇒北朝鮮の核実験2017攻撃は?日本に来た時の命を守る行動は?
また、アメリカの攻撃や作戦が実行されたときは、いまだに北朝鮮に拉致状態になっている多くの日本人の救出は、ぜひぜひ成功させてほしい!と心より願います。
今、朝鮮半島がとても危ない状態になっていますが、この危機が何事もなく終わることを願いつつ。
➡ 追記 :
韓国大統領就任までの攻撃は回避されました。
一体この先どうなるのでしょうか? ちょっと予想してみました。
文在寅就任で日本への影響は?北朝鮮とアメリカの本当の狙いがヤバイ!
↑ よろしければこちらもどうぞ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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