3月5日、自民党大会で自民党総裁の任期を

「連続2期6年」から「連続3期9年」に延長することを正式に決めた、

と報じられましたね。

これで、安倍首相は、来年の選挙で再選されれば、2021年まで首相を務めることができることになりました。

2020年の東京オリンピックの時も

「安倍首相、お願い!」ってことも可能になった、ということ!

とはいっても、この総裁任期延長は賛否に分かれているようですね。

 

ということで、総裁任期延長の賛否や評判を調べてみました。

 

また、最長9年間というのは長いのか、そうでないのか?

野党を含む自民党以外の代表や

海外の大統領や首相の任期とも比較もしてみました。

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総裁任期延長の賛否や評判は?

総裁の任期延長は、賛否に分かれているようですね。

 

まずは、

ツイッターの賛否や評判の声をいくつか挙げてみますね。

<賛成!>

<反対!>

 

賛成の人たちは、憲法改正には安倍さんでじゃなきゃ無理とか、

今までが短すぎたと考えられているいるようですね。

 

一方、反対の人たちは、改正の仕方への疑問や

安倍首相による独裁になることを心配する声がかなり強いようです。

 

たしかに、権力が強くなりすぎて、安倍首相に意見が言えないようになってしまうのはよくないでしょう。

いろいろな意見を自由に言えて、それについて自由に議論できることが

民主主義のとても大切なことですからね。

 

でも総裁任期延長独裁につながるというのは、ちょっと極端かなあ。

 

だって、9年間の任期を保証するものではなくて、

国民の支持があれば9年間任期を務めることができるということですからね。

 

安倍首相だって、今は支持されていますが、支持がなくなれば、次の選挙で敗れるってことだってありますから。

 

国民の支持を得続けるのは大変ですよ!

今までだって、任期を全うした首相は、2人しかいませんから。

 

任期を全うできるというのは、国民の支持を得続けるということですから、けっして悪いことではないですよね。

というより、とってもいいことですよね!!

 

自民党内部でも賛否あるようです。

<賛成派>

「安定した長期政権が、経済の安定、国民生活の向上のためにはプラスになる」

「憲法改正には、つよい首相が必要!安倍さんの時に改正できなければ、もうずっとできない!」

憲法改正は、自民党ができてからの念願ですからね。

<反対派>

「政権の長期化は、若手候補が育たない土壌を作ることにもなりかねず、党の力を弱める。」

たしかに、若手を育てる環境づくりはしっかりと行わないとね。

 

自民党総裁の任期について、まとめてみました

総裁の任期延長に賛否が分かれていますが、

自民党内の任期の規定は今までも、何度か変更しているんですね。

 

1974年まで、再選に関する制限はなく、支持されればいつまででもできるという規定でした。

1974年から「任期3年連続2期まで」までとなり、連続制限ができました。

1978年から「任期2年、連続2期まで」となり、これは25年間も続いたんですね。

「任期2年、連続2期まで」となれば、最大で4年ですから、すごく短かったんだなあと思います。

2003年から、今回の決定前の「任期3年、連続2期まで」が始まったようですよ。

 

1974年から始まった「連続2期まで」ということですが、たった4年間も任期を全うできた人は少なく、

最大任期を全うしたのは、

中曽根康弘さん、5年間(特例として1年間延長)と

小泉純一郎さん、5年間と5か月

のたった2人しかいなかったそうです。

 

いかに任期を全うすることが難しいか!

 

安倍首相だって、国民に支持されなくなったら、あと1年だって続かない可能性だってありますよ。

 

そもそも、自民党の最大9年間というのは、長いのでしょうか?

自民党以外の党や海外では、代表の任期についてどんな規定になっているのか、調べてみました。

 

最長9年は長い?野党や海外の任期は?

自民党 任期3年  再選は3回まで

安倍晋三総裁は2012年12月から、今年5年目

 

民進党 任期3年  再選規定なし

蓮舫代表は2016年9月から、今年1年目

 

共産党 任期なし

志位和夫委員長は2000年から、今年17年目

 

公明党 任期2年 再選規定なし

山口那津男代表は2009年9月から、今年8年目

 

日本維新の会  次の選挙(※)までが任期 再選規定はなし

※衆議院議員総選挙、参議院議員通常選挙、統一地方選挙の公職選挙

松井一郎代表は2015年12月から、今年で2年目

 

日本国内で再選に制限を設けているのは自民党だけですね。

そうみると、他の党やその支持者が今回の決定を批判するのは、おかしいと言えますね。

 

海外では

アメリカ大統領  任期4年連続2期まで 8年間

オバマ大統領は8年間在任しました。

 

韓国大統領  任期5年 再選できない

ロシア大統領 任期6年連続2期まで

プーチン大統領 2012年5月から、今年5年目

ただ、プーチン大統領は、1999年から9年間大統領を務めており、任期満了後のメドヴェージェフ大統領の時も副大統領でしたから、実質、18年間です!

これは、スゴすぎます!

 

イギリス首相 任期規定なし

前キャメロン首相は2010年から6年間在任しました。

 

ドイツ首相 任期4年 上限なし

メルケル首相は2005年11月から、今年12年目

 

マレーシア首相 任期5年

ラザク首相は2009年からで、今年8年目

 

インド首相 任期5年

モディ首相は2014年から。

前シン首相は10年間在任しました。

 

海外を眺めても、任期の上限のない国もありますし、

自民党の9年間というのはぜんぜん長くないようですね。

 

というか、今までの日本の首相が短命すぎたようです。

短すぎる国の代表は、なかなか信頼してもらえませんよね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自民党総裁の任期が延長されたことに賛否がありました。

 

賛否はありますが、

「任期がなくす」ということではなく、「3期連続も可能」になったということで、

「この首相、すごく頑張ってくれているから、もっと続けてほしい!」

という声が多ければ、それに応えられるってことですから、ぜんぜんいいんじゃないかなと思いますよ。

 

9年間というのは、決して長すぎる期間でもなさそうですしね。

任期が長すぎると、独裁的になるという危険性はもちろんありますが、

長くやることによってその道にたけてくることありますからね。

 

長くやることによって、存在感は大きくなります。

経済規模の割にロシアの存在感が大きいのも、プーチン大統領の在任の長さに影響しているかもしれませんね。

 

今年2月の安倍首相トランプ大統領の会談は異例の長時間に渡るものでしたが、

G7の中でメルケル首相に次いで経験の長い安倍首相に、トランプ大統領は聞きたいことが山ほどあったのかもしれませんね。

「アベ先輩! もっと教えて~、プリーズ!」

ってね。(笑)

 

安倍首相が、今後も首相として頑張れるかは、あくまでもどんな活躍を見せてくれるかにかかっているようですね。

頑張ってくれているところと、もっと頑張ってほしいところ、公平に見守っていきたいものです!

 

以上「総裁任期延長の賛否や評判はどう?野党や海外の任期との比較も!」でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。