8月29日早朝のJアラートはビックリしましたね。
「何もできなかった」「何もしなかった」人が大多数だったようです。
「頑丈な建物か地下室に避難してください!」というアナウンスが流れましたが、近くに頑丈な建物も地下室もなかったらどうすればいいかわかりませんよね。
Jアラート

出典 「内閣官房 国民保護ポータルサイト」http://www.kokuminhogo.go.jp/shiryou/nkjalert.html

ボクが住んでいるところも田舎(郊外)です。
地下室なんてないし、頑丈な建物へも数分で行けるものじゃありません。
そんなボクも含めた田舎(郊外)にいるときにJアラートが鳴ったら、一体どこへ避難すればいいのか?
悩んでしまいますよね。

ということで【Jアラート発令時の避難方法~田舎(郊外)編「頑丈な建物も地下室もないよ」】
をお届けします。一緒に考えてみましょう!

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「役に立たない」なんて言っちゃダメ!数分あれば命が助かる!

jアラートの避難方法~田舎(郊外)編を考える前に、どうしても言っておきたいことがあります。
大事なことなので、是非、飛ばさずに読んでみてください。

どうしても言いたいことは
「Jアラートは役に立たない!」なんて言っちゃダメ!数分あれば命が助かる!
ということなんです。
これは大きな声で言いたいんです!

というのもボクは育った場所柄、原爆の話をよく聞いていたんですね。
その中には、奇跡的に助かったという話もよく聞きました。

広島の原爆の時、爆心地から500mでは98~99%の人がなくなり、500~1kmでは約90%の人がなくなったそうです。

爆心地から1km以内の人はほとんどがお亡くなりになっていますが、その中でも奇跡的に助かった人がいらっしゃるんですね。

なぜ助かったかというと、原爆が落ちたときに場所が、たまたま猛烈な熱線や爆風から逃れらる場所だったからなんです。

当時、原爆が落ちた時は空襲警報は鳴らなかったそうです。
いきなり、ドカン!です。

ですから、その時にたまたまどういう場所にいたかによって、生死が分かれたんです。

同じ家の中でも、たまたま窓の近くにいた人はガラス破片が体中に突き刺さったし、たまたまトイレに行った人は無傷だった、ということなんですね。

警報が鳴っておれば、たとえそれが数分でもより安全な場所に移動できるんです。

リビングからトイレまでなら、数秒ですよね。

Jアラートは数分前になるようになるそうです。
今回は4分前だったそうですね。
判断が遅れて、1分前ということもあるかもしれません。
1分は短いようですが、より安全な行動をとるには十分です。

だから、「Jアラートは役にたたない!」なんて言っちゃダメ!
Jアラートが鳴ったら、即行動!より安全なる行動をとってください。

結果は全然違うはずです。

避難方法はひとつじゃない!避難訓練は大切

Jアラートが鳴った時の避難方法は一つではありません。
その時どんな場所にいるか、何をしているかによって違うので、人それぞれなんですね。

「それを言っちゃ元も子もない」・・・ですか?
それもそうなんですが・・・本当にそうなんですよね~。
ですから、自分自身の住んでいる場所や生活スタイルを考えて、「自分はどうやって避難すればいいか?」準備しておく必要があるんですね。

準備というのは、避難訓練も含みます。
避難訓練
避難訓練は自治体や学校だけに任せておくものではありません。
一人で避難訓練してみたり、頭の中で行うシュミレーションもいいでしょう。
家族での避難訓練はいいですね。
行うのと行わないのでは、いざという時に必ず差が出ますので、是非行いたいものです。

どんな危険から身を守ればいいのか?

避難の方法を考えるときに、まずどんな危険があるのかを考える必要がありますね。

近いうちにJアラートがなる可能性があるのは、北朝鮮のミサイル実験の時でしょうね。
今度もまた日本上空を通過する可能性は大きいです。

その時、心配しなくてはいけないのは、上空を通過する予定が失敗して日本に
落ちてしまうことです。

そんな時に身に起こり得る危険は

・PAC3で迎撃した後のミサイルの破片が当たってしまう
・ミサイルそのものに当たってしまう
・ミサイルが落ちた衝撃で飛び散った破片に当たる
・飛び散った破片で割れた窓ガラスが刺さる
・ミサイルで倒壊したものの下敷きになる
など

です。
実験用のミサイルそのものが落ちたとしても、爆弾は積んでいないので、爆発に注意する必要なないでしょうね。

万が一、アメリカが北朝鮮を攻撃した時は、爆弾を積んだミサイルが日本をターゲットに飛んでくる可能性もあります。

そうなると、爆発がともないますから、危険は更に更に上がります。
基本的には上記とほとんど同じですが、爆発が伴うので破壊力が半端じゃない
それに、火災の発生も考えなくてはいけません。
足が倒壊したものに挟まって、火災から逃げられなかったという例はたくさんあります。

Jアラート発令時の避難方法~田舎(郊外)編

前段の話が長くなってしまいましたね。やっと本題です。

Jアラート発令時の避難方法~田舎(郊外)編、いきま~す!

避難方法は・・・・、皆さん自分で考えてくださ~い!
エ―ッ!! そりゃないよ―ッ!
いやいや、失礼しました。

でもホントそうなんですよね。
「避難方法はひとつじゃない!避難訓練は大切」
で書いたように、人それぞれの住んでいる場所や生活スタイルで、避難方法は違ってくるので、
「どんな危険から身を守ればいいのか?」
を参考に、自転車通勤の学生、外回りの営業、専業主婦、農業をしている人など、それぞれの自分や家族の生活スタイルで考えてみてください。

たとえば、農業していてJアラートが鳴ったら、避難出来そうな頑丈な建物は一切ない可能性が高い。
ですから飛んでくる破片から身を守るため、溝があれば溝に伏せて頭を抱える、くらいがいいかもしれませんね。
それと、これは都市では絶対にやってはいけませんが、飛んできそうな方向の空を見上げて万が一飛んでくるのが見えたら横方向に逃げる、とうのもいいかもしれません。
そう考えると、北朝鮮がどの方向にあるのかを知っておくことは大切かも知れませんね。

家にいてJアラートが鳴ったら、外には出てはいけません。
落ちてくるのがミサイルの破片の可能性があるので、木造の家でも屋根が守ってくれる可能性があります。
窓から離れて、玄関近くに避難するのがいいかもしれません。

どんな避難をするか、家族で話し合うのはいいですね。

どのみち、ミサイルが直撃したらどうしようもないですが、可能性は低いので、信じるしかないですね。

ちなみに、田舎(郊外)にミサイルの危険があるとすると、それは失敗して落ちてきたときです。
爆弾を積んで日本に向けてミサイルを撃つ時は、都市をターゲットにしますから、爆弾を積んだミサイルが落ちる可能性は都市よりも低いです。

それでも気を付けなくてはいけないことには変わりありませんから、Jアラートが鳴ったらすぐに行動に移すようにしましょう。

おわりに

ここで紹介した避難方法も、ミサイルが直撃したらどうしようもありません。
避難は必ず命を守るものではなく、命を守る可能性を高くするものです。

「伏せたり頭を抱えても意味ない」という意見の人もいますが、ほんのわずかなことで命が助かった例はいくらでもあります。

イスラエルの人は、昔から周囲の国からの攻撃を心配してましたので、一人ひとりの心がけも高いものがあります。
イスラエルは周囲の国から近いので、ミサイル警報が鳴ってから実際に落ちるまで数秒!ということもあるそうです。
ですから、警報が鳴ったらすぐに伏せて頭を押さえるという行動をとっているようですよ。
ミサイル警報
ミサイル警報
出典 https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20170829-00075104/

イスラエルの人たちから避難方法を学ぶべきことは多いようです。

北朝鮮からミサイルが実際に飛んでくる可能性は高くはないと思います。

でも可能性がある限り、「そんなことしても仕方がない」なんて言わずに、Jアラートが鳴った時の避難方法を考えて、「家族で避難訓練」「一人避難訓練」「イメージ避難訓練」をしておきたいものです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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