北朝鮮のミサイル発射や核実験があるたびに、心配になりますね。

「怖い怖い、本当に戦争始まっちゃうんじゃないの?」
「いやいや、その可能性はないよ」
意見はいろいろです。

戦争はどちらかが仕掛けないと始まりませんが、戦争を仕掛けるのはどっちでしょうか?

北朝鮮・・・負けるのがわかっている戦争を仕掛けるわけがない
アメリカ・・・戦争しか解決方法がなく、仕掛けるかも

と言ったところですが、詳しく考えてみたいと思います。

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北朝鮮が戦争を仕掛ける可能性は?

北朝鮮
出典:http://blogos.com/article/202598/

北朝鮮とアメリカの軍事力の差はあまりにも違っていますよね。
ですからも戦争になったら、確実にアメリカが勝つ、そんなこと当然、北朝鮮も当然わかっているでしょう。
わざわざ負ける戦争を仕掛けるなんてありませんから、北朝鮮から戦争を仕掛けることはない!とボクは思っています(キッパリ!)

北朝鮮の今の目的は、「北朝鮮にとってのアメリカの脅威をなくすること」ではないかと思うのですね。
もっと具体的に言うと、「アメリカと平和条約を結ぶこと」「日本と韓国のアメリカ軍を撤退させること」ではないかと思っています。

♪そもそも何のために「アメリカの脅威をなくしたいのか」ってことを深読みすると、ちょっとこわい憶測もできますが、そのことについては今回は触れないようにしますね。

とりあえず北朝鮮の今の目的は、「アメリカの軍事的脅威をなくすこと」
具体的には
「アメリカと平和条約を結ぶ」
「日本と韓国のアメリカ軍を撤退させること」
そのために、目指しているのが、アメリカに届く核・ミサイルの完成です。

その軍事力を背景にすれば、アメリカと平和条約結んだり、日本と韓国の米軍基地を撤退させることも可能じゃないか?と考えているように思うのですね。

北朝鮮がいま目指しているのは核・ミサイルの完成です。
いま戦争してしまったら、核・ミサイルが完成できなくなってしまいます。
何年何年も掛けて、せっかくここまで開発してきたのに、それを台無しにする戦争を望むわけがないのです。

北朝鮮にとって、戦争することは全てを失うことで得るものは何もないのです。
だから北朝鮮が戦争を仕掛ける可能性は、ほとんどゼロ!とボクは断言するのです!
♪断言する割に「ほとんどセロ!」で「ゼロ!」と言い切らないのがボクのかわいいところ(笑)

でも、こんな疑問が出るかもしれませんね。
「戦争したくないんだったら、こっそり核・ミサイルの開発を続ければいいじゃないの?」
「大きな声でアメリカを挑発して、わざわざ戦争の可能性を高めているのって変じゃない?」
そう、そこです!

その理由は、「核・ミサイルの開発が完成間近だから、とにかく実験をしたい」からではないかと思うのです。

実験をしなくてはいけないので、その正当性をアピールするために
「アメリカが敵国政策を止めないから」
「米韓合同訓練をやるから」
「国連で制裁の決議をするから」
となにかと理由をつけているのでは?
とボクは思うのですがどうでしょう?

最近の実験の頻度はかつてないものです。
完成間近と考えていいのかもしれません。
いままで、北朝鮮の核・ミサイルの開発をとめることはできませんでしたが、完成間近でいよいよ決断が迫られてきたという状態でしょう。

アメリカが戦争を仕掛ける可能性は?


出典:http://www.mag2.com/p/money/277485

北朝鮮にとっては戦争しても何も得るものはありませんが、アメリカにとっては戦争をしたい理由はあります。

北朝鮮の核・ミサイルの開発をこのまま続けさせることはできないからです。
今までも何度も北朝鮮の核・ミサイル開発をやめさせる試みがされましたが、ダメでした。
「話してもダメなのでもう力づくしかない!」状態なんですね。

国連で経済制裁の決議がされていますが、そんなことで北朝鮮が核・ミサイルをあきらめるとは思えないです。

北朝鮮の核・ミサイル開発を止めさせるためには、本当にもう戦争しか手段がなくなっているのかもしれません。
戦争はイヤですが、それが現状ですね。

とはいっても戦争を決断するのはかなり難しいでしょうね。

  • 北朝鮮が反撃して、韓国や日本に大きな被害が出る可能性が高いし
  • 中国が北朝鮮の味方になると泥沼になる可能性があるし
  • アメリカ国民の盛り上がりがもうひとつないし・・・

トランプ大統領は発言こそ過激な時もありますが、以前の大統領のように簡単に戦争を決断しないように思うのですね。なかなか決断はできませんが、このまま北朝鮮の核・ミサイルの開発を放っておくわけにもいきません。
アメリカが決断するには、

  • 北朝鮮に反撃させない完璧な作戦の準備が整う
  • アメリカ国民も「我慢できない!」何かが起こる

というのことが必要なんでしょう。

アメリカの軍事作戦がどこまで進んでいるか知ることはできません。いろいろ噂はありますけど、本当のところはわかりませんね。

「我慢できない何か」はいつ起きるかわかりません。
北朝鮮は戦争したくないので、「我慢できない何か」は北朝鮮の意図とは別に突然起こる可能性もあります。

戦争は絶対にイヤです。

でも、このまま北朝鮮が核・ミサイルを完成させて、それを黙認する状態は本当にヤバイ!

核兵器がテロ集団に渡ってしまう可能性もあり、世界は大混乱へと向かう可能性があります。
テロ集団の多くはアメリカを敵と考えていますので、アメリカにとっても直接的な危機になります。

ですから、どこかのタイミングでアメリカが戦争に踏み切る可能性は高いと思います。

おわりに~将来を左右する大切な時期

アメリカと北朝鮮の戦争の可能性ついて考えてみました。

でも、これはアメリカと北朝鮮だけの問題ではないんですよね。
北朝鮮が核・ミサイルを開発することは日本にとっても死活問題ですから。

日本は既に現在、北朝鮮のミサイルの脅威の中にいます。
核兵器の攻撃の可能性だってあります。

戦争はイヤですが、このまま北朝鮮が核・ミサイルを完成させることもとっても怖い。
日本にとっても、アメリカにとっても、世界にとっても、今以上に、大変なことになる可能性は高いです。

北朝鮮がアメリカと平和条約を結びたい気持ちはわかります。
「平和条約」という言葉だけをみると、「自衛が目的で、北朝鮮、何も悪くないじゃん」とも思えます。

でも、忘れてはいけません!

北朝鮮はいまだに拉致被害者を返そうともしてないんですよ!

ですから、北朝鮮の「平和条約」とうのは「単純に平和を望んでいるわけじゃないよね?」
と疑われても仕方ありません。

本当に、北朝鮮が平和も望む国で、「核・ミサイルを開発は自衛のためなんだ!」と主張するなら、まず
「拉致被害者を返してからにして~!」
と大きな声で言いたいですね。

金正恩委員長が
「おじいちゃんやお父ちゃんが拉致してすみません。拉致被害者はすぐに返します。でもアメリカが怖いから核・ミサイルは持たせてください」
という態度になったら、状況も変わるかもしれません。
あり得ないけど、望みたいなあ―。

日本と世界の将来を左右する需要な時期であることは間違いないようです。

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