衆議院選挙が近づいてきました。
衆議院選挙は、私たちの代表を選ぶ大切な選挙です。
でも、いったい誰に入れたらいいのか?全然わからなくて迷っている人もいるでしょうね。
そこで~ッ!
【衆院選挙2017かんたん講座】を開設しま~す!
講座といっても、偉そうなことを言うつもりはありません。
ですから、お気軽にお付き合いください(^ ^)
第1回目は「誰に入れたらいい?基準は何?」です。
何を基準に、誰に入れたらいいのか? 考えるお手伝いになれば幸いです。
「日本のため」を本気で考えている人は誰?
まずは、そもそも衆議院選挙とは?というとこから始めますね。
衆議院の議員は代議士と呼ばれることもあります。
「代議士」とは、「私たちの代わりに議論をする人」です。
「私たちを代表して議論する人」と言ってもいいですね。
よりよい日本にするために、やらなければならないこと、課題はたくさんあります。
どうすればよいかを考えるときには、たくさんたくさん勉強しなくてはいけません。
でも、私たち一人ひとりは仕事があったり、学業があったり・・・、なかなか日本のことを勉強できませんよね。
ですから、私たちの代わりに、私たちを代表して、専門的に一生懸命「日本のためにどうしたらいいか」を勉強して議論してくれる人を選ぶ、それが衆議院選挙なんですね。
ということで、誰に入れたらいいのか?その一番大切で、唯一と言っていい基準は
「日本のためにどうすればよいかを真剣に考えて、一生懸命勉強し、議論をしてくれる人は誰?」
ということになります。
こんな人は選んではいけない!「日本のため」を考えていない人たち
衆議院議員は、日本や国民のためを考えて勉強し、議論し、活動することが仕事です。
このことを本当に真剣に考えて考えて議員活動をしてくれている議員もたくさんいらっしゃいます。
私たちはぜひぜひ、そういう人を選んで議員になってもらいたいものです。
でもそうでない人もたくさんいます。
そんな要注意な議員はたとえばこんな人です。
◆自分ファーストの人・・・日本のことより、次の選挙でも自分が勝てるかどうかが基準になっている。議員でいることに価値を置いている。
◆日本を弱くすることが目的のような人・・・政府の批判ばかりして、国民VS国(政府)の対立の構図を望んでいるような人。
残念ながらこのような議員もいらっしゃいますね。
そんな議員は選ばないようにしたいところです。
このような議員が増えると大変です。
国会で他の人の議論を真面目に聞いていないような人はきっと自分ファーストの人でしょうね。
厄介なことに、そんな議員はとても耳触りのいいことを言って、いかにも「私たちは皆さんの味方です」という表現をしていますので、見分けるのが難しいかもしれません。
このような議員をしっかりと見分けて行かなくてはいけません。
まとめ
衆議院選挙は、私たちの代わりに「日本をよりよくするためにどうしたらいいか?一生懸命に勉強し、議論してくれる人」を選ぶ選挙ですね。
誰に入れたらいいのか?その大切な基準は、
「本気で日本をに良くしようと決意して、一生懸命勉強し議論してくれる人は誰か?」ということです。
そんなのこと当たり前!なんですが・・・・、
そんな当たり前な基準を満たしていない人もいるので、要注意ですね。
日本のこれからを担う大切な選挙ですから、そういう要注意候補者はしっかりと見分けて、本物議員に投票したいものです。
【衆院選挙2017かんたん講座】
▶②誰に入れたらいい?要注意議員の見分け方
▶③どの党に?基準は何?
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